哲学犬ドゥトラの言葉

哲学的な顔と何度か言われた愛犬ドゥトラと初老のパパの日記的なもの

僕の幼なじみ

2025/09/05:Dutra

 

僕の住む街は昨日今日と雨。

湿度は高いが気温はおさえぎみで涼しい。

台風が来ているらしく今日は本降りだけど、昨日は何とか散歩が出来る時間帯もあったから、ママに散歩に連れて行ってもらったんだ。

 

僕には小学生の友達が何人もいる。

友達というか幼なじみ。

その子たちの何人かに昨日の朝久々に会えた。

来年3月に卒業をむかえる6年生の子たちが多い。

初めて会ったのは小2の頃で、あの頃は一緒に登校することも度々あったなぁ。

パパママと小学校に運動会を観に行ったこともあった。校外にいる僕を見つけてこっそり手を振ってくれたりもしたんだ。

僕のウンチをみんなで待ってくれてたりもしたねー。

時間帯が変わったのかな?むかしほど会う機会は減ったけど、今も見かけると「あ、ドゥトラ」と声をかけてくれる。

 

でももうみんな大人になって、昔みたいに大勢で囲んでワシャワシャ撫でたりはしてくれなくなった。

僕も大人になってぴょんぴょん駆け寄ったりもしなくなったからね。

中学生になると遠くの学校に通学するから会えなくなる子とかもいるんだ。

でも近所で見かけたらまた撫でて欲しいよね。

軽くでもいいからさ。

僕は鼻が効くし、みんなの匂いずっと忘れないよ。

幼なじみだからね。

卒業式には僕も参列しちゃおうかなー。

柄がタキシード風だからバレないよね。